お知らせ
【新商品】インナーパイプにつきまして
2019.10.16
㈱鎌田スプリング:商品販売部です。今日は、ばねの中に通すインナーパイプにつきまして少しお話をさせて頂きたいと思います。多くの狩猟者(罠師)が使用されていると思いますが、このインナーパイプは、ばね屋からの見解でもストレート密着を生み出すにはこの方法が一番だと思っております。特にくくり罠縦型(ジャンプ式)で罠を製作されている方々は、インナーパイプを使用される方々が多く見受けられます。ばねを塩ビ内に収納して真っ直ぐに、ストレートにジャンプさせるには、ばねの蛇行密着を避け、罠発動までストレートな状態で、ばね密着を保つ必要性があります。また、くくり高さにも大きく影響を出します。インナーパイプ有無での発動テストをしてみましたが、インナーパイプを使用した方が明らかにくくり高さを向上出来ることを学ばせて頂きました。片側を膨らませている為、罠が発動した際はばねの中に留まらず、一緒に跳ね上がります。どうぞお試し下さいませ。